やっぱり「どぅす、友達」(断酒28日目)
断酒28日目です。
昨日は、宮古島で浴びるように酒を飲んでいた友人たちと会う機会があった。
因みに、宮古島では友達の事を「どぅす」と言う。本島では「どぅし」。
言った。断酒を再度決意した事を。
もう金輪際、飲みたくない事を。
私の酒癖が超ド級なのを、彼らは知っている。
もう本当に、間近で見てきたヤツらだ。
最初は残念そうな、微妙な表情を浮かべていたが、やはりすぐに理解をしてくれたようだ。私は必ず理解してくれると信じていた。
また、同じ仲間の一人が、最近、酒の飲みすぎで倒れ、危篤状態になった事も影響している。奇跡的に一命を取り留めたが、やはり周りの皆にとっては衝撃だった。その人は、身体的にもう一生酒が飲めないのだ。
10年前は酒を毎日飲み、皆で相当無茶をした。
皆でバカ騒ぎをするのが楽しかった。
あの時の酒があったから、今の信頼関係が築けているのも事実である。
しかし…
酒は、楽しさの前借りである。
必ず後からダメージを受ける。
あれから、10年が経ち、皆が大人になっている。
もちろん今でも大いに遊び、大いに働く。
それぞれのフィールド・スタイルで。
やっぱり、酒がなくても仲間は仲間なのです。
短い時間だったが、なんかいい感じでした。
そして、私は夢に向かって一歩ずつ、進んでいくのである。
ブレない男、断酒継続中。