アンティークコインコレクション
諦酒291日目。
前々回の記事で諦酒を宣言してから291日経っていました。
お天道様に胸を張っていられるかい?
自分に問うてみました。
まだまだ未熟者で、正直、胸を張っていられるかはわからない。
しかしながら数年前の記事を見返すと顔から火が出るほど恥ずかしいのですが、少しは成長しているのかもしれません。
諦酒291日間での具体的な成果を自分のために振り返ります。
成し遂げたことは、
・関西に戻って会社設立
・アンティークコインコレクションをローンチ
です。
アンティークコインとは、紀元前約2500年前から直近の100年前までに世界中で鋳造された主に金貨・銀貨の総称です。
コロナウィルスの影響で、金融緩和政策が行われ大量の不換紙幣が刷られました。
このじゃぶじゃぶの不換紙幣(マネー)が株や債券などのペーパーアセットへ、また不動産・金などの実物資産へ流れ込んできている印象です。
コレクターだけでなく、資産家・投資家たちもリスクヘッジのためにアンティークコインを買っています。
つまり世界的な危機感からアンティークコインの需要が高まっているということです。
私は、気づけば輸出入事業が得意になっていましたので、日本を守るためにも日本の資産家・投資家の方々のお手伝いができればとアンティークコイン事業に特化することに決めました。
これからも悔いなく、恐れなく、己を信じて精一杯生きていこうと思っております。
ともあれ、お酒は本当に恐いです。
平常時は全く飲みたくないのですが、本当に懲り懲りなのに、ふとした時・嫌なことがあった時に、いっそのこと飲んで忘れたくなります。
あれほど好きだったタバコはほとんどよぎらないのに、大嫌いなお酒はよぎります。
本当はお酒が大好きなんだろうと思います。
仲間とバカ騒ぎすることも好きでしたし、恋愛面でもお酒の力を借りていました。
好きと嫌いが拮抗していますが、ほんの少しだけ嫌いが勝っているという状態なのでしょう。
まだ1年経っていないのか。というのが正直な感想です。
一歩ずつ、しかし時には大きく、全てをさらけ出す覚悟で信頼を勝ち取って行こうとここに宣言いたします。