家計簿と事業収支(断酒23日目)
断酒を決意してから、人生を見つめ直している。
過去は過去で、非常にエキサイティングだった。
ただ、今のままでは、過去の延長線上の変わり映えのない未来しか見えなかった。
時代の変化も目まぐるしい中、自分も変わらなければ、死ぬ時にきっと後悔する。
今のままでは…
現在、サラリーマンと個人事業で物販事業を営んでいる。
杜撰な管理能力、短期的な快楽主義、こんな状態で夢を語れるほど現実は甘くはない。
私は「マネーフォワード」という家計管理ソフトで「大体の」お金の流れを把握しているつもりだった。
バカな私は、プライベート・サラリーマンの収支と事業の収支を一括して管理していた。
何が起こったか。
分けていないために、それぞれのお金が「曖昧」になって、常にお金が「ある」と錯覚してしまっていたのです。
口座を事業用・サラリーマン用に分けているだけで、結局、一括管理では、
使っているではないか。この、バカチンが。
なんで今まで気付かなかったのであろう。
単純に、お金から目を逸らせていただけである。
本当になんで気付かなかったのであろう。
アカウント自体を、事業用とサラリーマン用に分けて管理すれば、
収支が一目瞭然であった!
メールアドレスが2つあれば、アカウントは2つ持てる。
それぞれのアカウントで事業用とサラリーマン用の口座・クレジットカードを分ける。
たったのこれだけである。
そして、明るみになったキャッシュフロー。
酷過ぎる。。
完全に収入より支出が上回っている。
どおりで、貯蓄額が減っていると思った。
いや、本当は薄々分かっていた。
今、気付いたのであれば、まだ修正できる。
現在、借金ゼロで、微量ながら貯蓄もある。
まずは現状把握。
そして、今更ながら「予算制」を取り入れよう。
(本当に今更で恥ずかしい限りだ)
実際に消えていたお金は、思い当たるに、
酒と娯楽だ。
お前は身の丈に合わない額を使っているんだぞ、と数字が語っている。
この使い方は、投資でも消費でもない。
浪費だ。
接待交際費でもない。
死に金だ。
記憶が飛んで覚えていない、お金もない、暴れて信頼もない。
すんません!メリットがゼロです。。
少し、私は調子に乗り過ぎていたようである。
バカ騒ぎはもう十分した。
今度からは、もっと大きな遊びをするために、
地道に資産を増やす方向へシフトします。
そう、何かを始めるのは、「今」であり、
「今」が人生で一番若いのだから…
自分に言い聞かせています。しゅん↓↓
…今でしょ!